
2022年06月24日
6/24 シチダンカ
アナグマさんの次は、幻のアジサイ、シチダンカ。
シチダンカは江戸時代シーボルトが「日本植物誌」に紹介していたにもかかわらず、明治以降発見されずに幻のアジサイとされてきましたが、1959年に六甲山中で発見されて以来、挿し木や取り木で増殖されて各地に植栽されたとされています。ちはや園地にも植栽されていて装飾花が八重できれいなブルーです。
中央の真花の部分は退化しているとされているのでタネができないそうです。でも、そんなアジサイが自然な状態で生育していたのかな・・・?
難しいことはともかく、シャクナゲの路で爽やかに咲いています。
シチダンカ



ミュージアム前では白いネジキの花が咲き始めました。樹皮がねじれているので「ネジキ」とちょっと可哀想な名前がついていますが、白い釣り鐘型の花が横に並んでかわいらしい花です。
ネジキ

ナツツバキもその横で咲いています。花がすぐ傷んでしまうのですが、蕾が沢山ついているのできれいに咲いている花をご覧ください。

最近、ミュージアムの前の溝で、シュレーゲルアオガエルがコロコロと鳴いています。いずれ撮影して生き物シリーズでお届けします。
シチダンカは江戸時代シーボルトが「日本植物誌」に紹介していたにもかかわらず、明治以降発見されずに幻のアジサイとされてきましたが、1959年に六甲山中で発見されて以来、挿し木や取り木で増殖されて各地に植栽されたとされています。ちはや園地にも植栽されていて装飾花が八重できれいなブルーです。
中央の真花の部分は退化しているとされているのでタネができないそうです。でも、そんなアジサイが自然な状態で生育していたのかな・・・?
難しいことはともかく、シャクナゲの路で爽やかに咲いています。
シチダンカ
ミュージアム前では白いネジキの花が咲き始めました。樹皮がねじれているので「ネジキ」とちょっと可哀想な名前がついていますが、白い釣り鐘型の花が横に並んでかわいらしい花です。
ネジキ
ナツツバキもその横で咲いています。花がすぐ傷んでしまうのですが、蕾が沢山ついているのできれいに咲いている花をご覧ください。
最近、ミュージアムの前の溝で、シュレーゲルアオガエルがコロコロと鳴いています。いずれ撮影して生き物シリーズでお届けします。
Posted by 千早 at
17:42
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